東芝は買い?
おはようございます!
今日はこれからテニスです。すこしでも体液を外に出さんと体重が・・・。
じるさるたです。
日本を代表する大企業の姿は今はなく、従業員の皆さんの心情を察するに、他人ごとではない気がしています。平家物語ではないですが、盛者必衰の理ってやつなんですかね?信じられない気持ちです。
私の友人がパナソニックに勤めています。彼は優秀だったのでゼミの推薦で当時の松下電機に入社したのですが、その優秀な彼ですら東芝は無理と言われたそうです。そんなこともあり私の中では当然最高の会社との認識でしたし、世間の考えも同じだったと思います。
『それでも今の東芝は買い』とのコメントだそうです。
ここで問題が一つ。実は村上ファンドの時代の部下の方が作った投資ファンドが東芝の株式10%を取得し、筆頭株主に躍り出たらしいんですよ。おいおい、院政布いて裏でおいしい思いしようとしてんのか??と勘ぐってしまいますが、現在村上さんとその方は連絡を取り合うような仲ではないとのこと。
そのことに話が及ぶと『彼らの考えていることは大体理解できる』と意味深発言。
どういうことなんでしょうかね??
東芝が売ろうとしている東芝メモリは、その世界トップクラスの技術力ゆえに日米韓連合の買収額は2兆円を超えるといううわさです。その売却益を得れば、東芝は将来性こそ疑問符がつくものの、一時的にキャッシュリッチ企業になるのですが、今現在その価値は株価に織り込まれていないということのようです。つまり、今後の売却交渉がうまくいきさえすれば、短期的に東芝がお金持ちの超割安企業になるということです。
短期的には買いというのが真意のようですね。
それにしても、東芝さんいったい何がしたいんでしょうか??そのキャッシュを持って、どこかに吸収合併??従業員を守るための買収先へのお土産のつもりなんでしょうか?それともまだウルトラc(言い方が古い…)が残ってるんでしょうか?
わからないことだらけですが、短期的な売買なのであんまり興味は私はありません。投機的ですし。
両羽もがれて、すでにソフトランディングは難しいのではと思ってしまいますが、今後の動きを注視してみたいと思います。
では(。・ω・)ノ゙♪