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配当性向とは

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(*´-`*)ノこんばんは。
ようやくはてなブログにもなれて、携帯版も使えるようになってきました。宣言していたわけではないのですが、朝の5時、昼の12時、19時前後を意識して、通勤時間、と昼休み、食事の後のタイミングで読んでもらえるよう、投稿時間を設定していたのですが、イベントがあると、とたんに更新が難しくなります。何年も毎日書かれているブロガーさんにはほんと頭が下がると同時に、仕事何してんだ?とか友達いないんか?と暗い興味も沸いてきます。
約束します!1日一回は必ず更新しますので、見捨てないでね~!!!



じるさるたです。
さて、配当性向って言葉見たことないですか?
配当性向%=配当支払い額÷当期純利益×100
で求められます。
獲得した利益をどれくらい株主にリターンしているかを表す指標ですね!
高ければ高いほど、株主への還元志向が強いということです。

日本企業は特に株主還元の意識が弱いとされています。配当七%とか、アメリカでは普通だそうです。一方、日本企業は好くても四%程度です。但し株主に還元すると言うよりは、会社の応援をしていただき、会社と株価が一緒に成長すると言うのが本質ではあるはずなので、良し悪しでは割りきれないところですね。現にアマゾンは配当を出していません。利益は次の投資対象に回されるわけです。

内部留保ばかりをあげていく日本の企業を敬遠する海外投資家も多かったですが、最近は内部留保を上げて会社を守るスタンスも評価され始めているとも聞いたことがありますよ。

グローバル(アメリカイズム)が正しいなんて既成概念は、もうこの世のどこにも無いんです。そっちにかぶれてる方、企業の方は少し修正すべきだと思っています。

話がそれました。配当性向ですね。最近私のおきに入り投資ブログ『こびと株.com』にも書いてあったのですが、現在、アメリカ企業と日本企業の配当性向の平均は30~40%だそうです。あれ?ほんと?

中身が違うんだそうです。
総還元性向という指標があり、これは自社株買いも含めた指標だそうです。これだと、ダブルスコアでアメリカ企業に軍配のようですね。

また、この配当性向なんかを、コッソリ撤回する起業もあるようです。これもこびと株で知ったのですが、積水ハウスは50%から40%に配当性向を下げたとありました。なんか会社の都合だけでこの辺をいじってしまう、もしくは変えてしまう会社は信用できん!!との趣旨だったと記憶してますが、確かにそうですね。長期保有の大きな理由に配当性向を考えている投資家も多そうです。それ勝手に変えんなよ!!もちろんIRは出てますんで、コッソリじゃないんですけどね...。

どうでしょうか、配当性向をオープンにしてないところもあるようですが、参考になる指標であることは確かですよね。

ご参考にされてください。
ではまた!(@^^)/~~~