主役の株不調

こんばんは！！ 暑い日が続きますが、夏の終わりの匂いもしてきましたね。蝉の鳴き声も種類が変わった気がします。

じるさるたです。

本日は保有株の状況を示してみたいと思います。 何度か書いているように、基本的な私のスタンスは配当金を維持しつつ、スイングトレードも意識しながらの中長期戦略です。9月に中間決算、中間配当の企業が多いので、基本的に動かないつもりでおります。

が！！ですよ。日経平均にある程度連動していた含み損益が、今月からマイナスに転じています。日経平均が上がっても、含み損益は少しずつ下がり続けています。ほんとうに気持ちいいものじゃないですね・・・。たかだかマイナス0.1％で騒ぐなとわ言われますが、気分の悪いことに変わりはありませんよ～。 特に、全体の10%を占めるNTTドコモ〈9437〉と最近保有したJT〈2914〉、三菱UFJFG〈8306〉が特に調子が悪いですね。JTは3700円が底といわれているのに、そんなに下がらんだろうと思って3780円で購入。しっかり3690円がついて情報収集の応力のなさ、テクニカル分析能力のなさを露呈しています...。

まぁ、JTはいいんです。理由は主力のたばこ事業の縮小傾向が株価に響いている、電子タバコの全国展開が他社に後れを取っているからです。理由がわかっているのなら今後の対策が立てられます。ズバリ、もう一度3600台になったらなんぴん入れます。プルームテックの利益率が通常のたばこより大幅に良いことは既知の事実ですので、日本国内における出遅れは挽回できるだろうと踏んでます。また非常に財務状況の良い企業でもあります。投資資金を回収する前に電子タバコの税金がもっと高くなればダメージは大かもしれませんが、まだ行ける(はず…。)。UFJは金利、景気次第で復活してくるはずなのでホールド確定です。

心配なのがドコモです。携帯電話、スマホ事業が近々に終わる将来予測つきますか？？2020年からは5Gの時代に変わり、まだまだ発展するはずです。現在ドコモのユーザーが半分になってしまうなんて言うのも想像がつきませんし、それこそここはキャッシュリッチな企業です。割安とは言いませんが、全く高くない株価なはず。しかも年間配当100円で、利回りは４％弱です。下支え要素満載なんですよ。なのになぜ下がる？？株価の低下は2500円を割り込むんじゃないかというくらいの勢いです。

調べてみましたが、答えがない！！2010年以前に株価が2600円から急降下、1900円位になった事があるそうです。その時の事を知っていらっしゃるホルダーの方々は、売却したいという考えもあるようですね。1900円でエントリーされた方々は、まだまだ余裕のコメントです。その時の下落の理由もあんまり確かのものはないようです…。

八方ふさがり！！ 皆さんご存知の通り、日本の株式市場を動かしているのは7割を占める海外投資家さんです。ドコモの経営スタンスは既にある大規模な自社のインフラを利用して携帯電話、インターネット事業で利益を得る、IoT関連に新たな柱を見出す、そして好調な財務は崩さずにそこそこの投資をしていくというものです。徹底してディフェンシブなんですよね。この考え方は海外のビジネス業界からは嫌われる傾向があります。海外で好かれる企業スタンスはできる限りの投資を行い、会社規模を発展させ、株主に還元するというものです。考えの相違があり、敬遠されているんでしょうね・・・。 配当利回りが良くても、例えば1900円まで下落したら結構な損失をこうむります。そこでなんぴんできるかどうかで、私の今後の投資スタンスも決まってきそうな気がしますね。そんなに下がって欲しくはないですけどもね。バイ＆ホールド。言葉にすれば簡単ですが、難しいですね。そもそもホールドする理由を勘違いしているケースもあるかもしれません。とりあえず、当面はホールドで行きます。2400円をもし切れば再度考えたいと思いますよ。

ホルダーの方いらっしゃったら是非に話を聞いてみたい！！ 楽しいと同時に気になって仕方がない。良い方向に向いてくれることを祈ります！

ご参考まで！ではまた(｡･ω･)ﾉﾞ♪

株式初心者ランキング