ひふみ投信が大型株へシフト

こんばんは。
連休も終わりますね。今日は見逃していた、『Iam a hero』と『デスノートlight up the new world』を家で見ました。Iam...の方は、思ったよりも怖いですね。原作ののほほんとした雰囲気はなにか怖さを忘れさせるのですが、映画版は怖かったです。てっこ(徹子)のゾンビ、例の優しさ表現も在りますが、怖すぎてそんなの忘れてしまいます。デスノートは...。次への伏線？？って感じの映画ですね。東出君カッコいいんですが、彼演技あんまり...。ファンに怒られるので、この辺に。

じるさるたです。
前置きが長くなりました。映画の話を記載することが多いので、それでいいんじゃね？？アナザーサイドというブログを作ろうかなとも思っていますが、果たして二本のブログを運営できるかな？との不安もあり、現状を続けています。

さて、ひふみ投信です。以前からこの投資信託を少し保有しているとお伝えしてますね。アクティブファンドですので、信託報酬は多少高いのですが、べらぼうに高いことはないです。純資産総額に対して年1.0584%です。一般的に信託報酬が0.5～2.0%位なので、参考にしくださいね。

このひふみ投信ですが、TOPIX連動や日経平均連動より高いパフォーマンスを維持してきました。その理由の一つとして、徹底的に中小株を研究し、成長見込みのあるところに投資をしていたという理由があります。ですので現在のような大型株が成長をけん引するような相場ではひふみ投信は弱くなります。今まではです。この解散総選挙のなか、舵を大きく切り直し、ある程度大型株、トヨタ等の大企業の株ですね、にある程度シフトしたとの話題をヤフーで見ましたので、月次運用書報告書を確認してみましたよ！

理由は二つだそうです。
一点目は、北朝鮮リスクが在るなか、何故敢えて危機対応に支障が出る総選挙に撃ってでるか。考えつくのは、最低でも選挙が終わるくらいまでは、北朝鮮が更に過激な行為、戦闘、ミサイルの米国への発射は無いと確信しているのでは？との推測があるからだそうです。確かに内閣はその時の対応には言及していましたが、ある程度リスクが軽減されている現状があるからこそ、解散総選挙の選択肢が取れたと考えることができますね！株高、円安が想定されるのでリスクオンとのことです。

二点目は、中小小型株への資金流入が長期間続きすぎたことだそうです。トレンドが大企業のほうに移るのでは？との推測がされているのかもしれませんね。マザーズ、ジャスダックにも優良な企業が上場しているとはいえ、リスクの点では東証一部の企業よりも大きいことが多いですし、過熱感が見て取れる銘柄も多いですよね。

なるほど。今日本でもっとも買われているといっても過言でないこのひふみ投信が大きなシフトをするというのは、トレンドの転換が起きる可能性を見越しているということでしょう。今後の株式投資の参考にするべきでしょうね！！

ちなみにひふみ投信の組み入れトップ10銘柄を列記しておきます。
東京センチュリー株式会社〈8439〉共立メンテナンス〈9616〉マイクロソフト〈Nasdaq〉あいホールディングス〈3076〉三菱UFJFG〈8306〉NTTドコモ〈9437〉
トヨタ自動車〈7203〉ルネサスエレクトロニクス〈6723〉新日鐵住金〈5401〉ローム〈6963〉
新顔はUFJとＮＴＴドコモ、トヨタ、新日鐵住金だそうです。

また、ひふみ投信運用会社であるレオスの代表取締役の藤野さんが、今注目する本は『ガラパゴス・クール』だそうですよ！
以前、日本の技術のガラパゴス化をソニーのフェリカで紹介したりしていますが、日本のガラパゴス技術が一周回って、世界で通用するかも…という状態でもあるようです。面白そうなので読んでみたいですね！

ではまた！(｡･ω･)ﾉﾞ♪