PKSHAtechnology新規上場
こんばんは!
AI関連の大型株が上場しましたね。東大発の最先端AIベンチャー企業、PKSHAtechnology〈3993〉です。パークシャテクノロジーと読みますよ!!
じるさるたです。
AI関連のド本命銘柄と言っていいんじゃないでしょうか?今回はこのPKSHAtechnologyがどんな会社なのか調べてみたいと思います。
PKSHAtechnologyの事業内容
複数のアルゴリズムを自社開発し、これにAIを備えたものを顧客が保有する、ソフトウエアやハードに組み込む、もしくはオリジナルのソフトウエアとして販売しています。
・顧客管理ソフト『セラ―』
・様々な画像を解析する『パークシャヴァーティカルビジョン』
・コールセンターでの接客の音声対応する『べドア』
この3つが事業の柱のようです。これらの特徴は、AIを備えているために、どんどん増加する情報データを分析、解析し、その精度をどんどん高めていくことができるというものです。導入先にはずらっと大企業の名前が上がっています。リクルート〈6098〉、トヨタ〈7203〉、NTTドコモ〈9437〉、電通〈4323〉、東京電力〈9501〉、伊藤忠〈8001〉等ですね。
また、LINE〈3938〉と法人向けカスタマーサポートサービスにおいて、AI領域で協業。『大学発ベンチャー表彰2017』において表彰を受けているそうです。お国のお墨付きという側面もあるわけですね。
IPOからの流れ、大株主はトヨタ、株価はいくらに??
当初のIPO価格1690円に対し、仮条件価格は1700~2400円と大きく上振れ設定。ついた株価はなんと2倍以上の5480円。終値で5840円まで上昇しました。期待度MAX!
また、トヨタが大株主となるそうですが、そのトヨタに対し『親引け』を実施することが発表されているそうです。親引けってなんですかね?
親引けとは
「親引き」とも呼ばれ、株式を公募する際に全てを公募せず、その一部を特定の取引先や金融機関等に優先販売または譲渡することを発行会社と引受業者(証券会社)が約束したり、その一部を引受業者が自ら保有することをいいます。これは、株主構成の安定化を図れるというメリットがありますが、個人投資家へ公平かつ公正な配分を行うという観点から、例外的に許容される場合を除き、原則として禁止されています。
(iFinanceより引用)
今回は、あまりの注目度のせいで、株主構成の安定を計るために例外的に親引けが許容されたということなんですかね?まだまだ知らないことが多くあるもんですね~。
PKSHAtechnologyの業績は?
売上高 459百万
経常利益 157百万
自己資本 407百万
資本金 80百万
自己資本比率 85.9%
ROE 42.96%
いかがでしょうか??
私の投資基準として、一株4000円以上のものには手を出さないと決めています。私はTKPに賭けてますので、ここは保有しません。ですが魅力的な投資先ですよね。
参考にされてください!
ではまた。(。・ω・)ノ゙♪