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VISA pay Wave カードでピッ!

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おはようございます。

今日はテニスの日なんですが、天気はどうでしょうね??体を動かして有意義な連休のスタートにしたいですよ!

 

じるさるたです。

今回はニュースでみかけた、新しい世界標準のタッチ式カードの形、VISAのペイウェーブについて調べてみたいと思います。

 非接触ICカード技術とは

既に皆さんはタッチ式の電子マネー、いくつか使用されてるんじゃないですかね?

nanacoカードや、WAONカード、SUICA等ですね。便利でついつい種類を増やしてしまっている方も多いのでは?これらは非接触ICカード技術(NFC)という技術が使われており、ピっ!とかざすだけで決済が可能ですね。

VISApayWAVEと日本のNFCの違い

今回紹介するVISApayWAVEはVISAが発行するNFCの電子マネーになります。日本で一般的に普及している電子マネーとの違いは、その読み取り方式です。日本ではソニーの独自技術であるFeliCaが使われていますが、VISApayWAVEは世界でよく使用されているTYPEA/Bという技術が使われているんです。

 

携帯電話でも言われていたことですが、日本は世界基準ではない技術が使われることが多いですね~…。このNFCの読み取り方式についてもガラパゴス化していると世界から揶揄されてしまう状況なんですよ。NFCで今からソニーが世界を制する可能性は薄いでしょう。そのうちFeliCaの技術はベータとVHSの戦いの時のようになくなってしまう可能性が大です、残念なことに…。

いつからVISApayWAVEが発展するか?

ただし、今すぐにというわけでは当然ありませんね!おそらく2020年東京オリンピックの年までにその動きが加速されると考えられています。先ほど書いた通り、海外ではTYPEA/B方式のNFCカードが主流です。

外国から多くの旅行者が来て、『VISApayWAVE、OK?』なんてレジで聞かれることが多くなることは想像に固くないですね!

VISApayWAVEのメリット、デメリット

では、VISApayWAVEのメリット、デメリットはなんでしょうか?まずメリットは各種決済にはこの機能がついたカードをリーダーにかざすだけ!当然サインもいりませんし、カードを手渡す必要がないため、その意味でのセキュリティには優れていますね!そして世界各国で使うことができ、為替手数料が大幅に軽減されるそうです。

デメリットは、紛失した際のリスクが高くなることですね。サインレス、タッチのみで使える利便性の裏返しとなります。またこれも裏返しですが、日本においてはまだまだ普及が足りていない可能性もあるというところでしょうか…。

どうでしょう。何度も頻繁に海外に行かれるような方は、すでに三井住友VISAにVISApayWAVEの機能が付いたカードがあるそうですし、オリコカードも同機能付きカードを発行しているそうですので、持っておく価値もあるかもしれませんね!

 

冒頭にも書いた通り、便利さを求めてNFCを増やしてしまい、逆に利便性を失うなんてケースがありますよね。世界基準が出来てしまえば、一枚のNFC、もしくはNFCの機能がついた携帯一つで済むようになります。もしかしたらFeliCaが世界を取ってくれるかも?。わずかな期待を捨てずに、電子マネーの未来を想像したいですね!!

 

参考まで!ではまた!(。・ω・)ノ゙♪