KICKSTARTER日本版9月始動！～初心者による投資考察～

こんばんは！

疲れたので早めに寝ようと思ったのですが、映画の蒼井優さん演じるグールが脳裏にちらついて寝れません！

そうだ、ブログを書こう！！

 

京都に行かないの？？じるさるたです。

今回は掲題のニュースを見たので、投資とは少し毛色が違うのですが、クラウドファンディングの『KICKSTARTER』について書いてみようと思います。

 

ちょっと前に日曜日にやっていたドラマ『ナポレオンの村』っておぼえてますか？？

唐沢寿明さん演じるやり手公務員が、クラウドファンディングまで持ち出して、つぶれそうな村を再興するドラマでした。

そうそう、あれですよあれ！

 

KICKSTARTERはアメリカのクラウドファンディングのプラットフォームの一つだそうです。

以前から日本でも使えていたのですが、アメリカに口座をつくらなくてはならなかったり、日本語に対応してなかったりで、利用するにあたって敷居が高かったのですが、９月に正式に日本語版がリリースされるようです。日本の口座でも対応可能になるとのこと。面白そうですね！

 

ん？株式発行してお金を集めるのと何が違うんだ？？？と声が聞こえてきそうです。

はい。根本的に違うのは、プロジェクトに対して一口いくらとかでお金を払いますが、その対価はお金ではありません！

商品開発のプロジェクトであれば、その製品であったり、イベントへの参加権利だったりします。出資者として名前が記載されるなんていう名誉報酬みたいのもあるそうです。

また、プロジェクトは必ず達成されるものではありません。

プロジェクトを提案して、GOALとなる資金額を設定しますが、その設定額を達成しないと、プロジェクト自体が差し戻し、お金も払わないで良いことになります。さらに資金の収集が設定額に達成し、プロジェクトが動いたとしても、倒産などによりプロジェクトがおしゃか、さらにお金戻ってこないじゃん・・みたいな事例も少ないけどあるみたいですね。

さらに、提案された商品が欲しくて出資したのに、その出来栄えが当初のものと全く違う！なんてことも・・・。

 

出資する意味あるん？それ・・・という声がさらに上がってきそうですね。

ほとんどの場合が、しっかりしたプロジェクトで、製品が到着するのが遅かったりするくらいで、お金が無駄になった！！なんてことは少ないとのことです。

スマホのケースのプロジェクトなんてかわいいものから、月面探査機を送るなんていう壮大なものまであるそうですよ！

具体例をあげると、パン好きに朗報、かちんこちんのバターがすぐに塗れるナイフ！！とか好評だったらしいです。

 

投資じゃないけど、ほしい、面白い製品だったり、参加したいイベントだったら、出資することも考えてもいいんじゃないですかね？？

先日ニュースになっていたホリエモンのロケットプロジェクトもクラウドファンディングでの資金調達をしたと聞いてます。結果は残念でしたが、参加している人たちの顔、霧で何にも見えないのに楽しそうでしたよね！！

考えもつかないような夢のイベントを思いついた！！けど資金は・・・なんて際は、KICKSTARTERの日本版を皮切りに日本でもクラウドファンディングが盛んになる時代がくる？かもしれません。

今回記事を書くにあたり、参考にさせて頂いたサイトを紹介しておきます。

 

ちょっと読んだだけでもわかりやすく書いてありますし、なんか楽しそうなサイトです。

深堀したい方は、参考にされてみてはいかがでしょうか。

ではでは(@^^)/~~~！！