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ブライトパスの今後どうなる??

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こんばんは!

一昨日から今日にかけ、色々スクリーニングをしてまして、ほしい銘柄のひとつがバイオベンチャーのブライトパスです。

じるさるたです。

ホームページを覗いてみました。私の株仲間がここの株を結構持っていて、含み損を抱えながらも信じてホールドしています。彼は小さな勝利など要らん!一花あげるための投資をするんだ!といつも言っていますよ。確かに夢のあるパイプラインを持っていますね!

少し紹介してみましょう。

①ITK1

前立腺がんの効能取得を目指す、ガンペプチドワクチンです。ご存じの通り、前立腺がんは高齢社会の弊害とも言える癌で、欧米ではとっても多い疾患ですし、日本でも食生活の変化等でかなり増加しています。患者一人ひとりの免疫状態に合わせて効果的にがん免疫を誘導する抗原ペプチドを選択投与するというもので、言うなれば前立腺がんのオーダーメイド治療薬といえるでしょう。既にフェーズ3、富士フィルムに導出されていますね。

②GRN1201

こちらもガンペプチドワクチンでメラノーマにたいする効能取得を目指してますね。フェーズ2だそうです。

③GRN1301

ネオアンチゲンを標的細胞とするガンペプチドワクチンです。非細小肺がんに対する効能取得を目指してます。この辺になってくると難しい!この系統の分子標的薬剤は既に臨床応用されているのですが、その薬剤耐性が問題になっており、そこに風穴を開けられる可能性があるワクチンのようですね。

④iPS-T

ガン免疫療法における、iPS細胞初の臨床応用。免疫系で最重要と言われるT細胞のips版と言うこと?これも難しいです。

さて、どうですか?とっても魅力的な開発パイプラインを持っているのはわかりますね!期待は大です。

では、これが株価に反映されているか否か。そーせいと違うのは、そーせいは他の企業からのマイルストンを獲得して、利益を上げているという点でしょうか?同じバイオベンチャーでも、利益の構築構造が違いますね。数年後には三倍になると言われている利益はそーせいに関しては折り込み済みと言われています。では、ブライトパスは?というと、そーでもないといえそうです。フェーズ3まで行っているペプチドワクチンもひとつありますが、契約内容までわからないのですが、利益の多くの部分は富士フィルムにいく?のではとも思えます。開発リスクも富士フィルムが被るんでしょうか?そういう意味では特許に関わる部分のみブライトパスの利益だとすると、製品化がうまく行き、その売れ行きもよくなれば、ブライトパスに相応のリターンがあるというものなんですかね??

であれば、この会社がもっと成長するのはかなり後でということになりそうです。短期的利益を追うには合わない会社となりますね。

産学連携、アベノミクスの本命銘柄と言うことでは間違いなさそうな銘柄と思います。俺もワンショットだけ欲しいかな??と食指が動いているところです。

結論。買ってほったらかせ!数年後びびる価格に勝手に成長している可能性がある!!

参考にしてください! ではまた!(@^^)/~~~