SONYらしさの追求

こんばんは！
日本の代表企業であるSONYの高業績が話題ですね。果たしてSONYは復活したのか？？自分なりに考えてみました。

じるさるたです。
今期、業績は絶好調。株価も四千円を切るラインから、今や5000円越え。一時期買うか迷っていたのですが、ての届かなそうなラインまで来てしまいましたよ。営業利益は過去最高の5000億円を予定していますね。好調の理由を少し調べましたよ。まず牽引するのは、スマホカメラ向けのイメージセンサーです。そして、ゲーム、金融等も好調みたいですね。ですが！βビデオ以来のトラウマなんですかね？世界を変えるような物を開発したわけではないですよね。WALKMANを代表とする、皆が欲しがるものを作る会社の称号はアップルに奪われたままと思います。スティーブ・ジョブズが初代iPodを発表したときに、日本語にも対応しているんだ、と言って宇多田ヒカルの曲、サザンの曲を流したのは、日本へのアピールとともに、WALKMANを作ったソニーへのオマージュもあったと聞いています。

ですが、赤字を垂れ流すバラバラな組織よりは、きっちり利益をあげてくれる組織の方が良いに決まっています。

そして、新アイボの登場です。何を思ってのアイボなのか。そこが問題です。SONYらしらとはなにかということですね。業績も良いし、アイボ復活求められてるから、取り敢えず作ってみる？？的な考えであれば、たった一期、業績好調だからってなに調子のってんねん！日本に税金納めるため、株主に還元するための利益を追求しろや！！との声が上がるでしょう。また、SONYとは世界を革新する会社である、その当面のシンボルがアイボです！っていうんなら、その意気や善しとなります。一体どっちなんですかね？？

再び世界覇権を取りに行くのか？それとも日本の１優良企業となり、利益を追っていくのか？舵取りが難しいですね！そもそもSONY凋落の原因のひとつは、iPodが登場する前に、回転媒体、CDやMDには将来性が薄いとわかっていたのにWALKMANの成功で、手を出そうとしなかったことであるそうですよ。

日本のジョブズ的に再成長してくれれば良いですよね。取り敢えず様子みします。

ではまた！(@^^)/~~~