日経平均とTOPIX - 投資初心者のブログ『それでいいんじゃね？？』

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おはようございます。

昨日の食事は、サラダ死ぬほど、まぐろトロ5切れ、らっきょの酢漬け、キムチ少々、アーモンドフィッシュ一掴み。どうなんだろう、痩せられるメニューなんでしょうか？？

じるさるたです。

松村邦洋さんが激やせしましたね。ライザップには珍しく、使用後が服を着たままになってます。うわさではなかなか進まなかったダイエットを３か月で急激にしたため、皮の収縮が追い付かず、とても見せられないようになっているとのこと。そりゃ、いかんということで、やっぱりしっかり食べながら痩せるにシフトです。

さて、昨日日経平均がとても上げたという話をしました。そこで気になったんですが、指標としての日経平均の中身をわかってないな…と思ったんです。なのでTOPIXとの違いも入れながら、少し深堀出来ればなと思います。

日経平均とは？
日経平均の弱点
TOPIXとは
TOPIXと日経平均の違い
NT倍率

日経平均とは？

そもそも日経平均とはなんなのかです。日本経済新聞が算出・発表していて、225社の株価の平均？日本の株価の代表的な指標くらいしか知りません。

225社の平均というのは合っていますね。海外では日経平均ではなくNikkei225と呼ばれています。また日本経済新聞社が知的財産権を所有しているのにも関わらず、あまりにも日本においてメジャーな指標であるため、日本国政府のの経済指標としても使用されています。なお、日本経済新聞平均株価が正式名称ではなく、『日経平均株価』が正式名称なんですって。面白いですね。NHKなんかは頑なに平均株価と言っていたそうですが、時代の変遷で当たり前のように使われるようになってから、日経平均という言葉を使うようになったようです。

日経平均株価は東証一部上場銘柄のうち取引が活発で流動性の高い銘柄225銘柄を選定し、ダウ平均株価の株価平均型方法を基本とし、それを修正して算出されているとのこと。業種のバランスを考慮しながら定期的な入れ替えが行われています（この入れ替えで株価の変動があります。東証一部昇格と同じ原理ですので、興味のある方は『東証一部に昇格すると？』を読んでみてください）。よって、主要銘柄の動きを見る際には非常に分かりやすい指標となります。

また、歴史的に以前は大証で主に取引される銘柄（任天堂や村田製作所）については組み入れが無かったそうですが、現在は大証と東証の市場統合がされたため、その歪みは今後解消される可能性が大だそうです。

日経平均の弱点

ですが、日経平均にはまだ弱点があります。225銘柄の平均値であるために、値嵩株に平均値が引っ張られてしまうのです。特にファーストリテイリング一社の動きが日経平均の8％を占めるそうです。さらにKDDI、ソフトバンク、ファナック、京セラをいれるとなんと２０％を占めてしまうそうですよ！指標としては偏りがあるとみられても仕方がないですね～。これに任天堂、キーエンス加わったら？？どうなるかわかりやすいですね。もちろんそこは考えるんでしょうけども…。

TOPIXとは

東証株価指数の略ですね。

東京証券取引所一部に上場している全銘柄（内国普通株式全銘柄）の浮動株（大口株主などを除いた市場に流通している株式）が対象です。終値ベースで評価し、基準日である1968年1月4日の時価総額を１００として指数化したものだそうです。全銘柄が対象のため、機関投資家なんかはTOPIXを重要視するということも多いようです。だったらTOPIXだけみてればいいじゃん！という話になるんですが、そうならないんですね～。複雑です…。

TOPIXと日経平均の違い

TOPIXは時価総額を用いるので、大きな業種（電気、情報、通信、銀行業等）の影響を色濃く受けますが、全体的な指標としETFや投信の指標となることも多いです。日経平均株価も先ほど言った通り、値嵩株の影響を受けますが、主要株価の把握をするには優れている点もあります。それぞれ一長一短があるんですね。使い分けるしかなさそうです。

では二つが連動した数字はないのか？なんですが、ありますよ。