三國志のすすめ
こんにちは(o´・ω・`o)ノ
穏やかな日ですね。暑くもなく、寒くもなく。家族全員でだらだらとしております。
じるさるたです。
本日は私もですが、日本人大好き!三国志の話をしたいと思います。
馬超は吉川三国志だと知らないうちに病死してしまう存在なんですが、その不確実性を利用して、三国志を最後まで見守る存在として描かれています。男の子ならずとも、女の子も彼らの格好よさに失神することでしょう!
これを即読み終えてしまうようなフリークには全部で五十巻くらいある『水滸伝シリーズ』も待ってますよ。時代こそ違いますが、タッチは一緒なので、楽しめると思います。
乱世の奸雄と称される曹操は、吉川三国志では、孔明にいいようにされる悪役キャラですが、史実を考えると、文武両道、優れたリーダーだったとしか思えない人物です。実際高校の世界史でもっとも出てくる三国時代の名前は、曹操だったように記憶しています。人間曹操のあまりにも人間らしい欲望や情熱を中心として、回りの多種多様なタレントが、部下、敵にかかわらずダイナミックに描かれています。孔明は曹操には見えない妖精のような存在として描かれているのも面白い。事実、正史である曹操伝には、孔明の名前は一切記載されていないそうです。
そろそろ秋の夜長ですよね!
読書の秋にまだ読まれていない方はどうでしようか?
何度読み返しても最高のエンターテイメントですよ!!
ではまた!(@^^)/~~~